だいだらぼっち

惚気ときどき猫のちゲーム

【戯言】話し合いって大事だよね

付き合って恋人になる。
同棲する。
結婚して夫婦になる。

私は結婚したことはないけれど、同棲をしてみて「相手を受け入れること」の大事さをかなり学んだ。
多分、きっと、これは今の彼氏と別れて別の人と付き合って、結婚しても、変わらず大事なことだと思う。
だから同棲して良かった。

掃除の仕方。洗濯物の干し方。お風呂のタイミング。休みの日の過ごし方。きりがない。

全く別の環境で生まれて育って大人になった男と女が生活を共にする。
全部違うのが当たり前。
問題はその習慣や考え方の違いを相手の個性だと理解できるかって事じゃないだろうか。

全部違うのが当たり前だけど、
お互いがお互い、相手を思いやることなく好き勝手生活していくのでは生活を共にしているとはとてもじゃないけど言えない。

だから話し合いをする。喧嘩ではなくて話し合い。
話し合いをして、相手を理解して、その上でお互いが気持よく、幸せに生活できるように「二人で」考える。
折角一緒に暮らすことができたのだ。一緒にいる時はなるべく笑顔で過ごしたい、なんて、私は夢を見過ぎなんだろうか。

全部違うから、嫌な気持ちになることは沢山あると思う。
でも、話し合いを重ねて、嫌な気持ちになることを少しずつ減らしていって、
100から50、50から10に減っていけばいい。これは悠長なのだろうか?人の気持ちというのは100から50に減らす間に、好きから嫌いになってしまうものなのだろうか?

嫌な気持ちを感じる度に「合わないな」って思うことだってあると思う。(実際、私は彼氏に何度も「合わない」と言われている)
でも、私は「合わない」ことは普通だと思うし、「合わない」からこそ自分ひとりでは思いもしなかった事や、発見があるから楽しいとも思ってる。(喧嘩をしたときの空気は何度味わってもいいものではないが)
話し合って、解決して、それを繰り返して最終的にお互いにとって最高のパートナーになれたらいいと思っている。(やっぱり悠長なのか…?)

あくまでこれは私個人の考えであるから、
「嫌な気分になることが1でもあったら別れる」という人もいるだろうし、
「嫌な気分になる度に話し合いをするのは面倒だから別れる」という人もいるだろうし、これらもまたその人の考えであるからいいと思う。
「何かあったら別れる」が先にくるタイプの人であれば私みたいな欠陥品ではなく、嫌な部分ひとつない完璧な女性をパートナーにしたらいいと思う。(彼氏がこのタイプだったら私はもう振られるっきゃないよね~)

私は彼氏にベタ惚れであるから、嫌なところ含めて全部愛おしいんだけど。
ゲームの話になると目がキラキラするところも愛しい。
作った料理をたくさん食べてくれるところも愛しい。
いびきが煩くて夜中に起こされても愛しい。

…あれ?ただの惚気になってしまったぜ!hehe!

まぁ、折角一緒に住んでるんだし、一緒にいる間くらいお互いに幸せでありたいよねって話です。やっぱ好きな人には笑っててほしいもんねー。