【薬】ジェネリック医薬品って安いんだなぁ
安い、安いとは聞いていたんで「ジェネリックって安いんだ~フーン」っていう認識はあったんですけど、普段薬ってほとんど飲まないし、突発的に処方される薬で「ジェネリックにしときます?」なんて聞かれて処方されてもイマイチ価格の違いって分からない…。
でも、今回、普段飲んでいる薬のジェネリックが出たことではじめてジェネリックって安いんだな、と実感できましたので需要がなかろうがそんなの関係ねぇ!っと、記録しておきます(笑)
私はピルを5年前から飲んでいる
ピル=避妊薬とは違う、とは言いつつ避妊薬として有名なんですけどね。
ピルは月経困難症の治療薬でもあるので、月経困難症の場合、保険の適用されるピルを処方してもらえます。(私は月経困難症の治療のためにピルを飲んでます)
ただ、保険の効くピルの種類は少なく(ヤーズとルナベル)、保険適用のピルが体に合わなかった場合は、保険適用のされない避妊目的のピルを飲むことになります。
保険適用されない、とは書きましたが保険適用された場合のピルと、されないピルの価格差はあまりないような気がします。(後述しますが…)
1ヶ月の値段はどれくらい?
ヤーズもルナベルも保険適用のされないマーベロンも飲みましたが(何を飲んでも月経困難症の改善が見られなかった為)、
価格はそこまで差異がなかったように思えました。(気持ちマーベロンが高いかな、というくらい。)
大体1ヵ月で3000~4000円くらい。(診察料+薬代の自己負担額)
あとは半年に1度くらいのペースで血液検査。
1年に1度くらいのペースで超音波検査と子宮がん検査。
検査があると費用が更にプラス…。(定期検診についての詳細はここ)
何もなく健康な女性が羨ましくなりますが、かかりつけの婦人科があるのは女性としては心強いですし、何か病気になったとしても定期的に検査していれば発見も早いので、良いこともある、と思うようにしています。
最初の頃は婦人科の病院って行くのに抵抗あったんですけど、今じゃもう慣れっこです(苦笑)
月経困難症ではなく、重篤な病気の治療薬だったらもっとお金がかかるんでしょうけど。
それとこれとは別の話なのであまり考えないようにします。ていうか私病気じゃないし!?健康優良児だし!?
ルナベルのジェネリックが出た…だと?
ついこの間、12月11日にルナベルの後発品「フリウェル」が発売したとのことで、
医師から「試してみる?」と。
今まではルナベルをずっと飲んできましたが、ほぼほぼ変わらないらしいので勿論「試します」とw
お会計してビックリ。
今まで2ヶ月分で7000円を超えていたのに、今回は2ヶ月分で3000円ちょっと。安っ!
地味~にお財布にダメージを与え続けてきた薬代がちょっと浮くのは助かります。
5年間薬を飲んできたものの、薬を飲むのをやめたら再発してしまうので、
ピルにはこれからも長くお世話になるんでしょうから、そりゃ安いほうがいいに決まってるよね(笑)
フリウェルのパッケージ。ケース(?)に入っているのでなんとなくヤーズっぽい雰囲気があります。
開けるとこんな感じ。注意書きがすごい書いてある。処方されるときも注意するように言われます。ヤーズ服用患者が血栓症で死亡した例もありますしね。
薬の処方を一緒に、患者携帯カードも渡されます。これはルナベル服用時代にももらいました。
パッケージはこんな感じ。パッケージだけならほんとヤーズっぽい。
普段飲んでいる薬だからこそ、価格差を顕著に感じられますね。